喪主は、故人様と縁の深い方からお務めいただいたほうがよろしいでしょう。たとえば、ご夫婦のどちらかが旅立たれた場合、残された配偶者、長男、次男、長女、次女といった順になります。
最近では「母に負担を掛けたくない」といった理由から、喪主のお名前だけはお母様で、ご子息が代行される場合もあります。
会葬されたこと、故人様と生前にお付き合いいただきたいことへの謝辞を伝えること。故人様の生前中と変わらないお付き合いをお願いすること。形式的なお言葉ではなく、喪主様らしいお言葉を選ばれること。これらの内容を3分以内にまとめることの4つです。
「挨拶は喪主がするもの」と思われがちです。しかし、最近では喪主以外の方が代わって挨拶される場合もあります。
大切な方がお亡くなりになったとき、菩提寺をご確認ください。菩提寺が分からない場合はご親族にご確認ください。菩提寺がない方には、私たちがご寺院様をご紹介いたします。宗派が分からない方は、菩提寺や親族にご確認いただいたほうがよろしいでしょう。
お布施には戒名料と通夜・告別式の読経への謝礼が含まれています。私たちは、お布施の金額を明確に定め、公表しています。
年齢や故人様との関係にもよりますが、ご親族の場合は1万円から10万円、会社関係の方の場合は3,000円から1万円、友人・知人の場合は5,000円〜1万円が目安となっています。ご葬儀プランを選ぶ上で、香典のおおよその合計金額でどの程度まかなえるかが指標のひとつとなります。
「会葬者の方の経済的な負担を減らしたい」「親族や親しい友人で見送りたい」といった理由で、香典や供花を辞退されるご家族もいらっしゃいます。その場合は、事前にFAXなどでご案内しておきましょう。
こちらでは基本的な流れをご紹介しております。
実際には皆さまのご希望に合わせて様々な流れがございます。
ご親族に連絡し、集まって頂きます
お迎えのお時間とご搬送先を係員にお伝えください。
●医師からの死亡診断書を受取りください
●お荷物をおまとめください
●ご安置場所をご検討ください(式場、ご自宅等)
※当社ではご要望により、ご安置前に立ち寄りたい思い出の場所にお連れすることもできます。
車両到着後、ご搬送。ご家族も同乗して頂けます(1名)。同乗人数は車種により異なります。
●通夜、告別式の日時と場所、内容の決定
●お見積り内容と金額のご確認
●スケジュールのご確認
●訃報のご連絡
●ご親族の人数確認
●お通夜、告別式の料理の手配
●受付、会計、案内等のお手伝いのお願い
●遠方の宿泊手配
●ご親族の供花の取りまとめ
●喪主挨拶文の作成
●喪服、礼服のご用意、着付けの手配
●お棺に入れる思い出の品
●お布施
●お寺・寺院の手配
※当社では喪服のレンタルや着付けの手配も承ります。
※お布施金額等お気軽にご相談下さいませ。
※お寺様とお付き合いのないお客様は、僧侶のお手配しております。
●ご家族に集まって頂きます。※ご家族の状況によりこの限りではありません。
●白装束ではなく、その方のお気に入りの洋服でもお見送り頂けます。その際はお洋服をご用意下さい。
※当社ではご納棺の前に、プロの納棺師による最後のご入浴やお着替え、
メイクをお手伝いさせて頂くサービスの用意もございます。
お通夜の前に祭壇や席順をご確認頂きます。
●火葬場へ同行される方の人数
●精進落としの数
※正光社ではオプションでマイクロバスの手配も承ります。
開式後、読経が始まり、焼香をお受け致します。
●斎場へ到着致しましたら火葬手続きをおこないます。
●火葬には1時間程かかりますので、待合室でお待ち下さい。
●係員の案内によってご収骨をします。
●お寺様と日時を調整して日時を決めて頂きます。
●法要、初七日もして頂けます。
お葬式後のご不明な点もお気軽にご相談ください。
●香典返しの手配
●お墓・仏壇のご相談など